世間の制限を飛び越えて
いま私は発達障がいと呼ばれる(ASD)の子どもたちを支援している立場にあります。
子ども園や学校へ訪問するチャンスも恵まれています。
集団活動に参加できない子や、自分の好きな活動にしか興味を持たない子
集団から外れて一人でいる子
集団でいる空間が苦手で、中に入れない子
音が苦手な子
不器用さでお友達と一緒に過ごせず一人でいる子
いろんな困り感を抱えています
いろいろな困り感を抱えていて、それが集団の中に入れないから「診断」
はい!「ASDの疑い」・・・
そこに違和感を感じない大人たち・・・
なぜ?・・・といつも私が違和感を覚えてしまう
まだ世間は、昔の古い価値観に囚われている・・・
令和に入って少しずつ教育現場は変わってきていると思うが
もうそうろそろ、わたしたちは目を覚まさないといけない
「この子は集団に入れなくて」
「この子はコミュニケーションが取りずらい」
いやいや!
気がかりなのは他でもない
「世間体の古い価値観を生きている人たち」なのだ
古い価値観を手放して
今までの古い生き方を手放して
集団に合わせるのではない
一人一人に合った生き方を考えていく
多様な生き方を認めていけるように
私たちの価値観を変えていけば
「ASD]なんて診断は
必要ないんだよ
ASDと呼ばれてしまっている子たち・・・
君たちは新しい価値観を古い大人たちに教えるために存在する
「いいけげん目を覚ませよ」
「私たちは新しい時代を切り開く未来を託された素晴らしい存在なんだ!」
と胸を張って言い、自信を持って生きてほしい